Aine Blommaについて

Aine Blomma(アイネ ブローマ)は、北欧・デンマークの穏やかなライフスタイルと、日本の四季や美意識をやさしく織り交ぜた、お茶とお菓子のセレクトブランドです。心と体にやさしいものを、静かで美しい“ヒュッゲ(*)”なひとときとともに。Aine Blommaは、そんな時間のそばにありたいと願っています。
* ヒュッゲ(Hygge)
デンマーク語で「居心地の良さ」「静かな雰囲気」「心が満たされる」といった概念を表す言葉。

私たちのこだわり

Aine Blomma(アイネブローマ)では、低GI・グルテンフリー・オーガニックなど、日々を健やかに重ねていくための食材を大切に選んでいます。
「美味しくて、からだにもやさしい」──そのバランスを大切に、毎日が少しうれしくなるような、小さなご褒美のような商品をお届けします。
北欧・デンマークでは、学校給食や公共施設におけるオーガニック食材の導入率が非常に高く、首都コペンハーゲンでは90%以上がオーガニックとも言われています。
Aine Blommaでは、そうした価値観と呼応する商品選びを目指しています。

Aine Blommaの名前の由来

「Aine」は、デンマークで女性の名前にも使われる響きから着想を得ており、凛としながらもやわらかさを持つその音に、“自分を大切にする”という想いを重ねています。また、私たちの商品の1つでもある日本の「藍(あい)」とも掛け合わせています。
「Blomma」は、スウェーデン語で“花”を意味する言葉です。

北欧・デンマークとのつながり

私たちは、ノーマライゼーションの父と称されるデンマークの思想家、エリク・バンク=ミケルセン氏の理念を継ぐ「バンクミケルセン記念財団」の日本事務局を担っています。
この深いつながりから、デンマークのフェアトレードショップ雑貨店との連携や現地姉妹店での商品展開、さらにフォルケホイスコーレ(**)への留学支援事業なども行っており、単なる商品販売にとどまらず、「生き方」「価値観」「文化」をつなぐ活動に取り組んでいます。
** フォルケホイスコーレ
デンマークの全寮制教育機関であり、自由な学びの場

私たちが大切にしていること

Aine Blommaのオリジナル商品は、障がいのある仲間たちと共に、ひとつひとつ作り上げています。
オリジナルのパッケージに描かれているアートも、彼らが描いたもの。自由であたたかく、時に繊細で力強いその作品たちは、日常に小さな彩りと希望をもたらしてくれるギフトでもあります。
品質と美味しさにこだわりながら社会貢献も実現することを目指しています。「誰もが輝き、働く意味を実感できる場」をつくっていきたいと考えています。